先日映画を観てきました。

綾瀬はるかさんと長谷川博己さんがメインキャストで、泳げない大学教授が、泳ぐことしか出来ないコーチと出会う事でトラウマを克服していく…と言う話です。

一見シンプルで楽しそうな作品に見えますが、泳げなくなった理由が意外と重かったり、サスペンスっぽい描写があったりと多彩で面白かったです。

自分も小学校低学年の時に、足がつかないプールが急に怖くなり泣き喚いてたらしいですが、両親がスイミングスクールに通わせてくれて克服、寧ろ泳ぐのが好きになったのを思い出しました。

最後2人が「リハビリ」の語源を語るシーンがあり、ラテン語なのですが意外と詩的で、ラストも相まって感動しました。

暑くなってきたのもあってプールに行きたくなりました、涼みたいだけですが…笑