2021.03.08 子供の行事

先日、新たな命を迎えた我が家ですが、これまではやっていなかった命名式(お七夜)を行いました。
これまでは単純に知らなかったせいもあるのですが、改めてお祝い事を調べてみると、知ってるものから知らないものまで沢山あるものだと思いました。
また、時代によって増えたりもしているようですね。とりあえず今回のブログでは、簡単に調べたものを紹介させて頂きます。

・お七夜
 赤ちゃんが生まれた翌日を1日目として7日目にあたる日のお祝い。
 命名式もこの日に行うのが一般的。
・お宮参り
 生後1ヶ月目に赤ちゃんの健やかな成長を願って神社(産土神)へお参りする。
・お食い初め
 生後100日目に赤ちゃんが一生食べるものに困らないように、と願いを込めて祝膳を用意し、食べる真似をさせる。
 百日(ももか)祝いとも言い、石のように固い歯固め石を出すところもあるようです。
・ハーフバースデー
 最近、行われるようになった生後6ヶ月を迎えたお祝い。
 元はアメリカやイギリスで行われている風習で、本来は長期休暇中に誕生日を迎えてしまう子のために、早めにお祝いするという趣旨のものらしいです。
 日本では寝返りが打てるようになったり、人の顔が識別できるようになったことなど、成長過程のお祝いとして行うみたいですね。 離乳食ケーキを食べさせることもあるようです。
・初節句
 男の子であれば生まれて最初の5月5日、女の子は生まれて最初の3月3日に行います。
 生まれて初めて節句を迎えたことをお祝いするものです。
・初誕生
 赤ちゃんが初めて誕生日を迎え、1歳になることをお祝いする。
 一生分の食べ物になぞらえ、一升餅を背負わせたりする。また、赤ちゃんの適正や将来を占う物選び(選び取り)をすることもあるようです。
 ※物選び:そろばん、筆、財布などの意味を託した物を赤ちゃんの前に置き、一番興味を示したものが向いている・・・という占い。

我が家では上に2人おり、赤ちゃんが3歳を迎える時に丁度、全員が7歳・5歳・3歳となりますので、同時に七五三を行うことが今の一番の楽しみとなっています。